安くておいしいコーヒーを買えるコーヒーチェーン店3選
最近のコーヒーチェーン店は、ドリンクやスイーツの種類も豊富で、価格の手頃さも魅力のひとつになっています。
肝心のコーヒーのクオリティも年々高まっており、男女年齢問わず利用する方が急増しています。
この記事では、そんなコーヒーチェーン店の中でも特に安くておいしいコーヒーが提供されているお店を3つご紹介します。
この記事の目次
①サンマルクカフェ(200円~)特徴やコーヒーのメニューについて
サンマルクは日本のレストラン経営企業で、ベーカリーレストランやパスタ店など多くの外食チェーン店を展開しています。そのグループ店の「サンマルクカフェ」は、クロワッサン生地でチョコをくるんだ「チョコクロ」が有名なコーヒーチェーン店です。
また、注文を受けてから1杯ずつ豆を挽いて蒸らし抽出するという方法の「一杯だて」コーヒーは、セルフサービス型のコーヒーショップではサンマルクカフェが最初に導入しました。
コーヒーマシンを使った抽出ですが、挽きたてのために香り高いコーヒーがお手軽価格で飲むことができます。
日本人向けの味覚を意識した、コクと酸味の強いホテルタイプのコーヒーに仕上がっているのが特徴です。
気軽な値段で飲めるスタンダードなコーヒーには、ブレンドとアメリカンのSサイズが200円・Mサイズが250円(ともに税抜)で買うことができます。
また、エスプレッソに加糖練乳を加えたベトナムスタイルの「ベトナム珈琲」は270円から販売されている他、カフェラテやイタリアンカプチーノ・ウィンナーコーヒーなどのコーヒーメニューがホットとアイスの両方で用意されています。
どのコーヒーもお手頃価格で飲むことができ、日本人の口に合ったコーヒーを楽しむことができます。まさに「安くておいしいコーヒーチェーン店」といえるでしょう。
②カフェ・ベローチェ(200円~)特徴やコーヒーのメニューについて
カフェ・ベローチェは、1965年創業のシャノアールが展開するブランド店の一つで、セルフサービス型を採用したコーヒーショップです。
店名の「ベローチェ」はイタリア語で「速い」を意味する言葉で、素早いサービスを表現するものとなっています。
定番のコーヒーだけでなく、その他のドリンクやフードメニューをお手軽価格で楽しめるお店。「価格は安いのに値段以上のコーヒーが飲めるお店」というユーザーの声も多くあります。
Mサイズのブレンド・アメリカンが200円で飲め、Lサイズでも240円というリーズナブルなコーヒーを提供してくれています。
ブラジル・コロンビア・グァテマラ豆などバランスよく配合し酸味をマイルドにしたブレンドコーヒーは、やわらかな苦みとコクが感じられるすっきりした飲み心地です。
コーヒーメニューには深煎りのエスプレッソにキメの細かいフォームドミルクを加えた「カフェラテ」(Mサイズ240円・Lサイズ280円)やチョコレートを加えた「カフェモカ」(Mサイズ310円)などの取り扱いがあります。
お近くにカフェベローチェがある方はぜひ一度足を運んでみてください。
③ドトールコーヒー(220円~)特徴やコーヒーのメニューについて
ドトールコーヒーはコーヒーやケーキ・サンドイッチなどの軽食を提供するセルフ式のコーヒーショップです。
直営農園のあるハワイ島コナを初め、世界約20か国からコーヒー豆を調達しています。質の高さを最優先するドトールは、コーヒーの味のブレを防ぎ高い水準をキープさせるため、地域指定・農地指定・味指定の3つの「指定買い」をしているのが特徴です。
いわゆる喫茶店の感じに近い、親しみやすい雰囲気を持つコーヒーショップという点も特徴。比較的空いている店舗が多いというユーザーの声もあり、ひとりでゆっくりくつろぎたいという利用者に強い支持を受けています。
ブレンドコーヒー・アメリカンコーヒーのSサイズは220円、Mサイズは270円という良心的な価格設定。ブレンドにはLサイズがあり320円となっています。
コーヒーメニューには
- 「カフェ・ラテ」
- 「ハニーカフェ・オレ」
- 「カフェモカ」
- 「カプチーノ」
- 「豆乳ラテ」
- 「カフェインレスコーヒー」
- 「カフェインレス カフェ・ラテ」
といったラインナップがそれぞれホットとアイスで楽しめます。
その他に「エスプレッソ」がブレンド・アメリカンのSサイズと同じ価格で飲むことができます。
普段使いのカフェとして利用しやすいコーヒーチェーン店の代表格といえるでしょう。
2017/06/01